社会福祉法人 川福会

令和３年１２月２５日

今日はグループホームのみなさなに、デイサービスから手作りクリスマスプレゼントをお渡ししました！サンタ役のデイ利用者様は、グループホームの皆さん一人一人に優しい声掛けをしてくださり、グループホームの皆さんからも「また来年もきてね」と嬉しいお言葉を頂きました。今年のクリスマス交流会も、思い出に残る素敵な時間となりました！

１２月22日の冬至に、みなさんにはデイの柚子風呂で温まっていただきました。

柚子風呂の効果として、肩こり・腰痛・冷え性・むくみが緩和されるとも言われます。 しっかりと身体を温めて、これからの寒い冬、風邪をひかずに乗り越えましょう。 

入所者様に、季節感を味わって頂きたいと思い毎年恒例のゆず風呂がはじまりました。

今年は、12月20日の週がゆず風呂となり、皆様によろこんで頂きました。

（私も一度でいいから入りたい････）

皆様は冬至にゆず風呂に入る理由や由来等をご存知でしょうかって書いてる私は

知らないので、調べてみることにしました

   １．江戸時代の習慣からゆず湯に入っていた。

　　　　　ゆず湯の歴史は江戸時代からはじまりました。昔の方は身を清めるという意味で、

　　　　　ゆず湯にはいってたそうです。ゆず湯に入れば、ゆずから発する強い香りが邪気

　　　　　を寄せ付けないと言われている他、冬至は寒さが一層厳しくなることもあり、身も

　　　　　こころもポカポカにしたいのでしょう。

　

　２．ゆず湯にはいれば、風邪をひかない

　　　　　ゆず湯にはいれば、風邪をひかないとも言われています。その効果を調べてみると、

　　　　　ゆずの皮に含まれる香油の成分は保温や血行促進などの効果があり、女性には

　　　　　嬉しい美肌効果も備わっています

　　　　　身体を芯からポカポカあたためてくれるゆず湯は風邪予防には最高ですね

　　　　　仕事で疲れた日は、ゆず湯に入って、温かい鍋でも食べて毛布にくるんで寝るだけで、

　　　　　翌日にはスッキリ回復しそうですね

　

　３．一陽来復の日に身を清める理由から

　　　　　一陽来復とは、悪いことが長く続いた後に、再び良いことが起こる事

　　　　をいみします。

　　　　　冬至は中国や日本では「陰」の極みにあたり、翌日から「陽」にかえられると考え

　　　　　られています。

　　　　　そんな「一陽来復」という運気の絶頂にゆず湯に入って身を清め、かぼちゃ等を食べて、

　　　　　縁起を担いでいたのです。