地域包括支援センター
地域包括支援センターとは
地域包括支援センターは、高齢者等が要介護状態になることを予防するとともに、要介護状態等となった場合においても可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう、高齢者等の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援するセンターです。
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが中心となって、高齢者の支援を行います。3人はそれぞれ専門分野を持っていますが、専門分野の仕事だけを行うのではなく、互いに連携をとりながら「チーム」として総合的に高齢者を支えます。
公正・中立性を確保するために、市が設置する「地域包括支援センター運営等協議会」が運営にかかわります。
●地域包括支援センター福寿苑
TEL:072-985-8884
事業所概要
所在地 | 〒579-8041 東大阪市喜里川町2-18 |
営業時間 | 9:00~17:30(月曜日~土曜日) |
休業日 | 日曜日/12月31日~1月3日 |
勤務体制 | 主任介護支援専門員 3名、保健師 1名、社会福祉士 1名 |
担当地域 | ○縄手北中学校区 旭町、河内町、客坊町、喜里川町、五条町、桜町、 昭和町、本町、鳥居町7-34(べリア枚岡) |
地域包括支援センターの行う主な業務
◆介護予防ケアマネジメント
介護予防事業対象者の介護予防ケアプランの策定、評価などを行います。
◆総合相談・支援
介護保険だけでなく、さまざまな制度や社会資源についての情報提供やその利用のための調整など、高齢者の生活を支えるための総合的な相談・支援を行います。
◆権利擁護、虐待早期発見・防止
高齢者の人権や財産を守る権利擁護や虐待防止の拠点として、成年後見制度の活用のための援助や、虐待の早期発見・防止などを進めていきます。
◆地域のケアマネジャーなどの支援
高齢者が、地域で必要な支援を十分に受けながら自立した生活を営むことができるよう、ケアマネジャーをはじめ高齢者を支援する人どうしのネットワークの構築や、支援への協力などを行います。