法人理念・ビジョン

社会福祉法人 川福会は、東大阪市が提起する新しい事業に率先して取り組む、進取の精神に富んだ法人として長年歩み続け、現在10か所の施設を運営する大きな法人となりました。
これも、ひとえに、地域の皆さまをはじめ各方面の方々のご支援・ご協力の賜物と感謝しております。
特別養護老人ホーム 福寿苑の前には、川福会創業者 川西主氏の胸像が設置されていますが、その碑には、このように記されています。

創業者 : 川西 主・園子先生ご夫妻
「愛 人は幸せになる権利がある。
人は人を幸せにする義務がある。
人は一人では生きていけない。」
私たちはこの言葉を大切にし、これまで以上に、ご利用者・ご家族・地域の皆さまに喜んでいただけるサービスの提供を使命と考え、笑顔あふれる施設づくりを進めるために、全職員が一丸となって、さまざまな人々や組織との連携を図りながら、よりよい事業が展開できるよう全力で取り組んでまいります。
これからも、皆さまのご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。



ご利用者様が可能な限り、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活の支援および機能訓練等を行うことにより、社会的孤立感の解消および心身の機能の維持ならびにご家族様の身体的および精神的負担の軽減を図るものとし、以下の項目を方針とします。
1.川福会の理念を共有し、理念の実現に向かって、着実に事業に取り組んでいる。
(1)利用者本位のサービスを常に追求し、ご利用者の方に喜びと安らぎを提供している。
(2)地域貢献はどのような形でできるかを考えたうえで、事業を展開している。
(3)ご利用者の自己実現のお手伝いとよりそいのできる法人づくりを進めている。
2.社会福祉法人として自立した経営を進めている。
3.職員が川福会とその実施する事業を誇りとする法人になっている。
*ビジョンは「理念に基づき、将来はこうなっている。」という経営上の到達地点を示します。