社会福祉法人 川福会

こんにちは看護師の和田です

10月に職員の施設内研修をしました。

今回はその時の内容をお知らせしようと思います。

目の前で利用者様に急変が起こった時

・自分が何をしたらいいのかわからなくなる。

・いざという時、AEDをどのように使用するのかわからない。

・消防での講習を受けたが、ずいぶん前で不安がある。

と言う声から心肺蘇生の人形と訓練用AEDを使い

職員が5～6人のグループに分かれ

一次救命処置（BLS)の訓練を行いました。

　（一次救命処置とは、心肺停止または呼吸停止に対する

　　専門的な器具や薬品などを使う必要がない心肺蘇生

　　BLSとはBasic Life Supportの略称）

まずは座学にて、急変時の対応や注意点

施設内のAED設置場所や119番通報時の必要な内容

御家族様への連絡についてなど、具体的な事項の再確認も行いました。

そして胸骨圧迫の練習

胸骨圧迫時の手の形、腕の角度からマッサージの深さ

AEDの使用方法までを中心に、繰り返し手技確認が出来ました。

実際に胸骨圧迫を行ってみると

・こんなに体力がいると思わなかった。という声もあり

知識や手技以外も重要であることを感じました。

研修終了後の声からは

・実際の現場を想定した訓練ができた。

・急変時に自分がどう行動すればよいのか、わかりやすかった。

・手技を繰り返し行うことでイメージできた。

などの感想があり、不安が緩和され身のある研修ができたと思います。

一次救命処置（BLS)は、知っているだけでなく実践できることが重要です。

万が一の際に、職員一人ひとりが落ち着いて対応し

利用者様、御家族様が安心して施設利用ができるよう

今後も習得に努めてまいります。

１１月に入り、一気に寒さがやってきました

ご家族のみなさま、いかがお過ごしでしょうか

ご利用者様はインフルエンザのワクチン接種を終えました

冬に向けて体調を崩さず、ウイルスに負けないように体調管理をしていきましょう

さて、今回の調理レクリエーションは、簡単で、のど越しやわらかな

みるく餅です

材料は牛乳、片栗粉、砂糖のみ

材料を混ぜ合わせて、火にかけます。片栗粉が固まってきたら一口サイズにスプーンですくい、冷水へ。

プルンと喉越しのいいみるく餅の完成です

お好みで、きな粉や黒蜜をかけで和風で味わったり、メープルシロップで洋風で味わったりと

みなさんの好みが分かれて、見てる私たちも楽しかったです

みなさん、パクパクと食べて下さり、きな粉久しぶりやったから美味しかったわー！メープルシロップとみるく餅合うなあ！と喜んで頂けました

簡単に作れますので、お子様と一緒に作ったり、嚥下の悪いお年寄りの方にでも楽しんでいただけますので、ぜひお試し下さい

遅くなり申し訳ありません先月アップできなかった、１０月の調理レクリエーションです

今回のメニューは、ポテトチップスで簡単オムレツ！！です

材料はポテトチップス（何味でもOK ）、卵、チーズ

作り方は、画像にもあるようにポテトチップスを袋のまま手で砕き、その袋の中にチーズと溶き卵を入れます

あとは、湯せんをしてチーズが溶けたら、お湯から上げて、少し形を整えたら完成

ふんわり卵と、とろとろチーズ、ポテトチップスの程よい塩味がマッチして美味しいです

ちょっとしたおやつに、おつまみに最適です

お子様でも、お年寄りの方でも簡単に作れちゃいますので

是非、おうちでも試してみて下さい

　今回、長田の里では御当地グルメとして高知県のシイラのフライとぐる煮が振舞われました。 

新型コロナウィルスの感染防止対策として、長期に渡り面会制限にご協力頂き誠にありがとうございました。

面会方法がオンライン面会での対応となっていましたが、このたび、大阪府での新規感染者数の減少に伴い、10月末より対面での面会を再開させて頂いています。

直接面会頂いた、ご利用者様やご家族様からは、喜びの声を頂いています。

高齢者施設においては、引き続き感染症対策を行い、安全な面会が継続できるよう努めてまいりますので、ご理解・ご協力を宜しくお願い致します。