社会福祉法人 川福会

デスクワークで凝り固まった姿勢を改善するためのストレッチは今回で３回目です。

猫背やずっこけ座りの状態で座り続けていると、背中が丸くなり骨盤が後傾し、腕や首が曲がりがちになります。

今回は曲がりがちになってしまう腕や首を改善するストレッチを紹介します。

二の腕のストレッチ　　　骨盤をたててまっすぐ座ります。右肘を伸ばしたまま右腕をまっすぐに下に下げます。左手で右肩を把持します。肘を伸ばしたまま腕を後ろに引き、無理のない範囲で止めます。

　　　　　　　　　　　　　その際、右肩が前に出過ぎないよう左手で押さえます。反対の腕も同様に行います。

首の後ろのストレッチ　　頭の後ろで両手を組みます。顎を引いて、無理のない範囲まで首を曲げ、その状態で止めます。

首の前のストレッチ　　　頭の後ろで両手を組みます。無理のない範囲まで首を後ろに伸ばしその状態で止めます。 

～共に、約20秒止めてストレッチを行います。

ストレッチをする際は息を止めずにゆっくりと無理をせずに行いましょう。

是非、ストレッチを行ってみてください