社会福祉法人 川福会

避難所HUGとは、避難所運営を皆で考えるためのアプローチとして静岡県が開発したものです。

避難者の年齢や性別、それぞれが抱える事情が書かれたカードを、布市福寿苑を避難所と見立てて、

どれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応するか模擬体験するゲームです。

HUGは、H(hinanzyo避難所）　U(unnei運営）　G(gameゲーム）

の頭文字を取ったものです。

HUGを経験することで、災害が起きて、施設入居者の対応や、外部からの避難者の受け入れ等、想像することができました。

正直、パニックにもなるでしょうし、入居者や職員の身の安全の確保で精一杯だと思いました。また日頃から、

災害時のマニュアルや災害時の備蓄がどこにあるのか、どのように対応するのか、職員が把握しておく必要も高いと思いました。

今後もHUGを経験することで、色んな気づきがあると思われ、今後の危機管理にも活かされると思います。

いい経験になって良かったです。