新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

2024-01-01

新年のごあいさつ

社会福祉法人　川福会
理事長　吉田　悟

　新年あけましておめでとうございます。

　２０２４年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
　昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻の継続、懸念が高まるパレスチナ情勢により、世界の安全保障に大きな影響を与える１年でした。
　また、新型コロナ感染症の発症から約４年が経過しましたが、高齢者施設では感染による重症化を防ぐための対策が引き続き必要で、川福会でも感染予防対策を適切に実施してまいります。
　社会情勢は刻一刻と変化してまいりますが、川福会が社会福祉法人として行えること、行わなければならないことを実践し、ご利用者やご家族、地域の皆様が安心して暮らしていただけるよう、努めてまいります。
　さて、今年の干支は、十干が「甲（きのえ）」、十二支が「辰（たつ）」となっております。
十干の始まりにあたり、物事や生命の始まりを意味する「甲（きのえ）」、想像上の生き物である龍から力強さや活気にあふれていることを意味する「辰（たつ）」、この組み合わせから、これからの成長が芽吹き、形にしていく、力が溢れる年になるといわれています。
　干支の意味にもありますように、川福会の機能をより充実させ、職員がさらなる成長を遂げていくことで、よりよい支援を提供できる身近な社会資源として活動してまいります。
　また、法人や職員がさらに成長していくために、聞き、見て、考え、行動した成果が皆様の幸せにつながるよう、これからも尽力してまいります。

　　「百聞は一見にしかず（聞くだけではなく見るべき）」
　　「百見は一考にしかず（見るだけではなく考えるべき）」
　　「百考は一行にしかず（考えるだけではなく行動するべき）」
　　「百行は一果にしかず（行動は成果につながらなければならない）」
　　「百果は一幸にしかず（成果は幸せにつながらなければならない）」

　今年も皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
　今年もよろしくお願い申し上げます。