本文へ移動

ブログ

枚岡の里スタッフブログ

3月のお料理クラブ~♡

2024-03-21
こんにちは♪
栄養士の西村です
大変、ご無沙汰しておりまして、、、
申し訳ございません

では早速、2か月ぶりの
お料理クラブのご紹介でーーす

今回はご利用者様のみな様で
ベビーカステラを作っちゃいましたーー
材料はこちら~
この材料に追加で「みりん」を入れるがミソだね♪
たこ焼き機でベビーカステラが出来ちゃうんです!!
ではではLet's cooking
大きいボールに材料をどんどん入れちゃいましょー
お次は卵を溶き溶き~♬
それを、ぜーーーんぶグルグルかき混ぜていきまーす
バターは溶かしてから入れるのがポイント♬
ご覧ください!!この絶妙なボールの角度を!!笑
この、ボールをそっと支える右手にきゅん♡♡
生地が出来たら、たこ焼き機に流し入れて
好きなお菓子、バナナを入れちゃおう
最初は座って調理をしていたご利用者様…
鉄板の熱の上昇と共に調理に対する熱も上昇…最後は立ち上がり、夢中になるあまり、この険しい表情…笑
でも、そんなご利用者様の真剣な表情もお料理クラブの醍醐味なのです♡
っと、そんなこんなで好きなおやつをモリモリ入れたベビーカステラちゃんは
みるみるうちに綺麗にこんがり焼き上がっていき~
ひっくり返して、あっという間に出来上がりーー
ではー、ホクホクのうちに、皆様ご一緒にいっただっきまーす
ひっくり返す作業も抜かりなく、一球入魂♡笑 眉間のシワもご愛敬♡笑
きのこの山、つまみ食いー♡♡笑
綺麗なきつね色に仕上がりましたーー☆彡
あっつあつ!!だけど口に運ぶ手が止まらないよー♡
中に入れたバナナが良い仕事してる~♡
ベビーカステラに対する思入れが人一倍強かったこのご利用者様、モリモリ食べて下さって完食でございます♡笑
みんなで一生懸命ひとつの物を作るって素敵♡♡
調理後、ご利用者様が話されていたひと言をご紹介…
『自分で作ったもんはな、
ほんまは美味しくないねん!
人が作ってくれて初めて美味しいなーって
思えるねん!』と話されていました
このご利用者様は長い間、
ご家族様の為にお料理をされてきたのでしょう。

私がお料理クラブを始めるに当たって、
挙げていた方針は
「ご利用者様に自分で調理をする楽しさを、
もう一度味わって頂きたい。」というものでした。
しかし今回、この言葉を聞いて
みんなで力を合わせて調理をする
だからこそ調理が楽しい、出来たものが美味しいと
感じられるのだと改めて気付かされました

ほんっとに毎回毎回、ご利用者様には色んな発見、気付きを頂きます!
これからも、この発見、気付きを大切に食を通して
たくさんの楽しさや喜びを提供出来たらと思います♡♡

これからもどうぞよろしくお願い致します♬

リハビリテーションへのAIの活用

2024-03-18
重心が前方に寄っています
重心が後方に残っています
リハビリを担当しています、理学療法士の吉村です。
以前ご紹介したAIの技術を活用した重心推定プログラムですが、実用に役立てるべく試行錯誤しています。
ご利用者様の移動手段の決定の際の客観的判断基準の一つにならないだろうかと考えています。
例えば重心が膝よりも前にあれば膝折れを起こすことはないのですが(その代わりに足をひっかければ前に転倒する危険性が高まります)、重心が膝より大きく後方にあれば膝折れの危険性が高まります。そのような場合は、杖や押し車などの歩行補助具を低く調整して重心を前方に誘導することがあります。写真のように階段昇降であれば家屋改修の際に手すりの高さを判断する基準となります。
残念ながらこのプログラムを使って移動手段を決定したというデーターが蓄積されているわけではないので、数値が〇〇以上なら大丈夫といった文献はありません。しかし、どなたか特定の方の重心の片寄りや動揺がリハビリ前とリハビリが進んでからでどう変化したかなど、同じ方の変化の判定はできるかもしれません。

認知症について

2024-02-23
こんにちは 看護師の岩本です

梅の花も咲き春もそこまで近づいています
とは言え まだ寒い日もあり、インフルエンザも流行しているため
利用者様の健康管理に努めて参ります

さて今回は認知症についてお話します。
認知症は原因によりいくつかのタイプに分類されます。
今回は4大認知症と呼ばれている4タイプを紹介します。

『アルツハイマー型認知症』
認知症の半数以上を占めます。脳内にアミロイドβたんぱくという物質が10年~25年程かけて
蓄積され発症します。明確な原因は解明されていないようですが、食事や運動などの生活習慣が
影響するとも言われています。

『脳血管性認知症』
脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によって引き起こされます。

『レビー小体型認知症』
異常なたんぱく質が脳の神経細胞にたまったもので、主に脳幹に現れるとパーキンソン病になり
大脳皮質までおよぶと、レビー小体型認知症になると言われています。
今のところ明確な原因は解明されていないようです。

『前頭側頭型認知症』
前頭葉や側頭葉の萎縮により起こります。
ピック病と呼ばれ記憶障害よりも人格障害が出現します。

今回だけでは紹介しきれないため、次回のブログで症状や関わり方についてお話します。

認知機能維持のため枚岡の里ではいろいろな取り組みをしています。
毎朝ラジオ体操と曜日別に指の体操や隣組体操をしています。
計算問題や塗り絵、パズルして過ごされる利用者様もいらしゃいます
事務所前に飾られている生け花も利用者様が生けられたものです
体を動かす、指先を使う、人と関わることなどは脳の活性化に繋がると言われています。


次回のブログでは趣味を楽しむ利用者様を紹介します

感染対策について

2024-01-26
こんにちは
看護師の和田です。

めっきり寒さを感じる日もあり、空気も乾燥することから
様々なウイルスが、活性化しやすい季節になってきました。
施設では、感染源を『持ち込まない・持ち出さない・拡げない』が基本です。
今回は、感染経路を遮断するための実施訓練を行いました。

テーマは『個人用防護具(PPE)の着脱方法・陰圧室について』

初めに、個人用防護具(PPE)の着脱手順について説明
手指消毒を行い、個人用防護具の着脱を実践します。
身につける際には、肌が露出しないようにすることや
汚染箇所に触れないような脱ぎ方の工夫を学び
感染対策についての意識を高め、改めて再確認ができたと思います。

次は、陰圧室について
当施設では、感染対策として陰圧室を施設内に備えています。

<陰圧室とは>
 室内の空気や空気感染する可能性のある、ウイルスや細菌が通路に流出しないように
 気圧を低くしてある部屋のことで、内蔵されたフィルターがウイルスや細菌を吸着し
 室内を換気してくれます。
説明を受けた職員からは「機器の特性を知れて良かった。」と意見が聞け
陰圧室について、更に知識を深めることができました。

 今後も定期的な勉強会を行いながら、職員の感染予防対策の知識や技術レベルを上げ
利用者様、職員を守るための感染対策に取り組んでまいります。


感染対策に必要な物品は、まとめて決められた場所に設置し日頃から備えています。

1月の手作りおやつ~☆彡

2024-01-24
こんにちは♪
栄養士の西村です
今日は手作りおやつのご紹介です♡♡
寒い寒い毎日を乗り切る為には
やっぱり美味しい物を食べる事が一番の近道…
っと思っているのは私だけでしょうか?笑
そんなこんなで、今回の手作りおやつは、ぜんざいでーーす♬
枚岡の住人であれば知らないとは言わせない、寿々屋様の餡子♡
あられの塩っ気がぜんざいの甘さを引き立てて、ええ仕事しますねん♡
じゃじゃじゃじゃーーーーん
なんということでしょう♡♡
老舗和菓子店「寿々屋」様の餡子をこれでもかっという程、贅沢に使用した
ぜんざいでございます
今回もお餅の代わりに、でんぐあられを使用してます♡♡

ではでは早速、食レポタイムいってみましょーー
お、お、美味しーー♡笑
あぁぁ、餡子の優しい甘さが五臓六腑にしみるぅ~♡
このはにかんだ笑顔…たまらんでございます~♡♡
隠し撮りしてたら…めっちゃ笑ってたんですーー♡笑
甘い物を食べると自然に笑顔になっちゃうね♡
食べる前からこの笑顔♡「ぜんざい大好きでなー昔、6杯食べた事あるわ~」と驚愕の事実を淡々と話されるこのご利用者様…笑
この優しい笑顔にずっきゅんです♡♡
最後に、このステキ一枚のご紹介…♡
ベッド上で、ゆっくりと摂取され、食後にお茶を提供したところ…
「お茶飲んだら、口の中の甘さがなくなっちゃう♡♡」
と話された、このご利用者様…
うっんもうっ
全身の力が抜けるほどのかわゆすぎる発言に
ぜんざいの餡子と一緒にとろけちゃいそうでしたーー♡♡

こーーんなに喜んで頂けたぜんざい
美味しい餡子だからこそ、砂糖無しでも甘さがしっかりしていて、皆様完食です♡♡
私も、ブログを書いている、この最中、餡子欲がふつふつと湧き上がってきちゃいました
帰りに寿々屋さんに和菓子買いに行こっと♬
◆社会福祉法人 川福会 管理統括部
〒577-0013 東大阪市長田中1丁目4-17
長田センタービル310号
TEL:06-4306-3877
FAX:06-4306-3871
 
◆社会福祉法人 川福会
〒579-8034 東大阪市出雲井本町3番25号
 
TOPへ戻る